令和8年度 かまくら仏教講座

鎌倉仏教講座とは?

「かまくら仏教講座」は鎌倉を発信地とし、武家社会の中で興った鎌倉新仏教の精神的遺産を広く伝えるために企画された仏教講座です。
この講座では、浄土宗宗祖法然上人や光明寺の開山である三祖良忠上人の教えを中心に、念仏を通じて人々の苦難や労苦に寄り添う仏教の教えを伝えます。鎌倉が日本の仏教文化の源流地であることを再確認し、その豊かな伝統を次世代に継承することを目指しています。

仏教講座 年間スケジュール

第1回 令和8年4月20日(月)「 法然上人のみ教え③-浄土宗の行の体系-」
講師:林田康順先生(記主禅師研究所所長・大正大学教授)
かまくら仏教講座へようこそ。今年は、「浄土宗の行の体系」と題して、お念仏とその他の行との関係について紹介します。わかりやすいお話です。多くの方の参加をお待ちしております。


第2回 令和8年6月23日(火)「お釈迦様の教え③-悟りと修行-」
講師:石田一裕先生(記主禅師研究所研究員・大正大学非常勤講師)
お釈迦様は苦しみが消滅した境地であるさとりとそこにいたるための具体的な修行を説き示しました。
今回は仏教の修行とさとりの境地について解説します。お釈迦様の説いた修行について学び、私たちが少しでも楽に生きるヒントを探してみましょう。

第3回 令和8年8月22日(日)「明治維新と光明寺」
講師:浪川幹夫先生(記主禅師研究所嘱託研究員)
明治初年頃に撮影された写真と、同時期の寺蔵古文書をもとに、激動の中にあった光明寺の姿についてお話しします。

第4回 令和8年10月22日(木) 「懐感禅師・少康法師のご生涯と教え」
講師:石川琢道先生(記主禅師研究所研究員・大正大学教授)
法然上人は、善導大師に次ぐ大切な祖師として懐感禅師と少康法師を挙げました。この二人がどのような生涯を歩み、どのような教えを説いたのかを紹介し、法然上人がなぜ祖師として重んじられたのかについてお話しします。

第5回 令和8年12月1日(火) 「仏教と落語ー笑いの中に仏の教えー」
講師:江島尚俊先生 (記主禅師研究所研究員・田園調布学園大学准教授)
「心」とは様々な感情に揺れ動くもの。思えば人間は、ずっと「心」を探求してきたのかも知れません。仏教心理学の知見をかりて、「心」と幸せを考えてみましょう。

第6回 令和9年2月4日(木) 「 十夜法要の由来ー『十夜略縁起』を中心にー」
講師:杉浦尋徳先生 (記主禅師研究所研究員)
光明寺で毎年十月に行われる十夜法要(お十夜)は、いつから始まったのか?
光明寺に代々伝わる巻物『十夜略縁起』の内容をふまえながら、十夜法要の起源についてお話いたします。

●当日のスケジュール

午後1時 受付
1時15分 法要
1時30分 講義
3時00分 質疑応答・茶話会
3時30分 解散

参加費 1000円
(資料代・茶菓子代含む)

お申し込みについて
事前に光明寺までお電話(0467-22-0603)にてお申し込み下さい。当日参加も可能です。

【記主禅師研究所について】

浄土宗第三祖記主禅師然阿良忠上人を中心に二祖三代の顕彰とその周辺の研究に励むため、平成28年に設立されました。研究所では大本山光明寺所蔵の宝物や文書の調査・整理・研究、良忠上人著作の普及、各種研究会開催等の事業を通して大本山光明寺興隆の一助に努めています。そして、その研究活動について『記主禅師研究所研究紀要』としてまとめ、研究成果として『記主研叢書』の発行をしていくことを目指しています。

記主禅師研究所ホームページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*